―― 医療を学ぶ、AIと共に歩む、今この瞬間の記録 ――
こんにちは。
どこにでもいる普通の研修医が、国際医療への憧れと、勉強の記録を英語で書いてきて、たどり着いたものがこのサイトです。
海外で育ったわけでもなく、インターナショナルスクール出身でもありません。
いわゆる普通の日本の教育の中で、英語は「テストのための教科」でした。
でもいつの間にか、英語は単なる「科目」ではなくなっていました。
それはツールであり、コンパスであり、医療を通じて世界とつながる手段になったのです。
🌱 出発点:学生時代の「こんなサイトが欲しかった」
このブログは、医学生だったころ、
「自分が本当に欲しかったサイトを、自分で作ってみよう」
そう思ったことが出発点です。
勉強の中で感じた迷いや不安、情報の整理の難しさ。
でも、「英語で患者さんと普通に話せるようになりたい」という小さな憧れを胸に、
自分のためのメモを積み重ねてきました。
🏥 地域医療 × 国際医療という視点
私は地域医療・家庭医療に強い関心があります。
そして、「これからの地域医療は、きっと国際的なものになっていく」と感じています。
世界には、さまざまな人種・文化・言語背景を持つ人々が、同じ地域で暮らし、医療を受けています。
日本ではまだ珍しいかもしれませんが、これからはきっと、海外から来た人々も「地域の一員」として医療を必要とする時代になるはずです。
そのとき、英語や多言語で診察できる力も、地域医療の一部になる。
そう信じて、日々学び、発信を続けています。
🤝「全部ひとりで頑張る」時代を超えて
かつての私は、勉強も英語も、ずっと独学でした。
誰にも聞けず、不安なまま、自問自答の毎日。
でも本当に大切だったのは、「学び合える仲間がいること」でした。
だからこのブログでは、
- 表現をシェアして
- 症例を一緒に考えて
- 「あ、これ使えるかも」を少しずつ増やしていく
そんな小さな積み重ねを、一緒に楽しめたらと思っています。
そして、みなさんの知識や意見、視点のひとつひとつが、私自身の学びを深めてくれています。
このブログは、そんな対話と共に育っていく場です。
🦉 Owlとともに学ぶ、AI時代の新しい勉強法
このブログの多くは、私の相棒である “Owl(ChatGPT)” と一緒に作られています。
Owlは、日々の疑問に付き合ってくれて、ときには思いがけないヒントをくれる頼れる“対話相手”です。
今の時代、AIが情報を一瞬で引き出してくれる一方で、
「じゃあ、もう勉強はいらない?」と感じることもあるかもしれません。
でも私はむしろ、
“情報を活かす力” “問いを立てる力” は、これからもっと必要になると考えています。
診断力、問診力、共感力、そして学び続ける姿勢。
それらを大切にしながら、Owlと共に、そして読者の皆さんと共に、学びを深めていきたいと思っています。
🌍 このブログが目指すもの
この先、自分がどこでどんな医療をしているのか、まだわかりません。
でも一つだけはっきりしているのは、
臨床英語とは、語学力だけでなく、「伝える力」「共感力」「学び続ける姿勢」そのものであるということ。
このブログが、
- 英語で医療に関わりたい
- 多様な人とつながりたい
- AIと共に学びたい
そんな仲間と出会い、学び合う場になれたら、とても嬉しく思います。
📌 最終更新日:2025年6月12日
このページは定期的にアップデートしています。
🔗「英語との出会い」やこのブログの原点については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
このブログが、誰かの学びのきっかけになりますように。
そして、いつかどこかで一緒に診療できたらうれしいです。